forestbeetleのブログ

forestbeetleの飼育記

カブトムシ・クワガタ飼育

ツヤツヤ;タランドゥス

皆さまお世話になっております(*- -)(*_ _)

 

最近◯万円ほど菌糸ボトルを購入しました私でございます(ΟΔΟ;;)

 

来月にはマットも大量購入予定ですので、お金が飛んでいきます…ウワッ!!Σ(゜ワ゚⊂)≡≡≡ззз

 

飼育には本当にお金がかかりますね。

成虫・幼虫ともにかかるエサ代・ケース代・設備維持費に電気代。

ブリーダーのこだわりによってかかる費用は人それぞれではありますが、コストを削減しようと工夫をされている方がとても多く、いつもすごいなぁと感心する日々です。

 

私もなるべくまとめて購入するようにしてコストを少し減らすようにはしているつもりなのですが、実際本当に削減できているのかは微妙なところ…

 

手先の器用な方はご自分で飼育アイテムを作ったり、お買い物上手な方は100円ショップなどで便利グッズを発掘したりだとか、そういった工夫をSNSでよく見かけます。

 

いやはや、学ぶことがたくさんありますなぁ(´ー`*)ウンウン

ひそかに、参考にさせていただきます<(_ _)>

 

 

さて、今回はタランドゥスです。

 

ブログ開設時のころに始まった今シーズンのタランドゥスのブリーディングが、ようやく羽化までこぎつけ始めたのでご報告いたします。

 

 

タランドゥスオオツヤクワガタ

 

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こちらは親個体の画像になります。

 

アフリカに生息するクワガタで、最大90mmを超える大型種。

この子のボディのゴツさ・幅により、実物は数値以上に大型に見える気がします。

 

初めて飼育したときに驚いたのはメス。

メスがとにかくデカいんです。

丸っこくて厚みも幅もある、そしてぼてっとしていてかわいいんですよね。

 

名前にもあるようにツヤツヤで、オスは独特のバイブ音を発生させる面白いクワガタです。

 

幼虫は基本的にカワラ菌糸の飼育が定石とされていますが、幼虫成虫ともに丈夫で飼いやすく、飼育の確立した現在ならだれでも手軽に繁殖できる種類だと思います。

 

寿命が長いことにも関わらず、繁殖周期は意外と短い、変わったクワガタです。

生物学的に見ても、寿命と繁殖のトレードオフがグレーなゾーンにあるので、非常に不思議ですね。

これは過酷なアフリカの気候を生き抜くためのものなのでしょうか。

 

このような感じで、他の虫たちとは違った面白い虫なんです。

 

我が家ではホワイトアイのタランドゥスを飼育しております。

 

5月からセットを組み始め、7月末に割り出し。

計2回のボトル交換をもって羽化してきました。

 

その喜ばしき第一号はこの子です。

 

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お母さんよりは小さいですが、完品で羽化してくれました。

 

この子のほかにも蛹の子がたくさんいるので、あと1か月ほどたてば羽化ラッシュですね。

 

これからが楽しみです(*´罒`*)

 

今回はここまでになります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました┏○゙

 

ではまたー(@^^)/~~~