forestbeetleのブログ

forestbeetleの飼育記

カブトムシ・クワガタ飼育

豊作;フォルスター・キヨタミ

皆さまお世話になっております(*- -)(*_ _)

 

最近給料日で、ネットの鮮魚を買いました(\v\)

真鯛とマアジ、その他もろもろです。

真鯛は昆布締めに、マアジはそのままで、両方とも握りで頂きたいと思います(๑・﹃ ・`๑)ジュルリ

 届くのが楽しみですじゃ(*´﹀`*)

 

 

美味しい話は置いておいて、今回は久しぶりの登場、フォルスター・キヨタミです。

 

 

フォルスター・キヨタミ

 産地はミャンマー・サガイン。

やはりミャンマーといえば、フタマタのサガイン、ババオウゴンオニのタニンダーリ、レア種たくさんのカチンと、多くの魅力的な虫の産地です。

 

産地はさておきこのフォルム。

もう、言うまでもなく私の大好きな種類です。

全亜種の中で一番アゴが湾曲し、立体的になる子で、シカ・フタマタ好きなら誰しもが心惹かれるのではないかと思います。

この黒っぽいボディもいいですよね。

さらに、飼育はフタマタクワガタの中でも容易な部類。

つまり、万年初心者の私でもブリードができるということです。(※ココ重要!※)

 

f:id:forestbeetle:20201211204642j:plain

 

こんな感じの子です。

 

この子はサイズが大きくはないので少し張り出しと湾曲が弱いですが、それでもこの格好良さ(*˘︶˘*).:*♡

 

本当にいい虫です。

しかし、羽化ズレが起こる種類でもあります。

我が家では、羽化ズレ対策として3つの温度帯で飼育することにしました。

 

うまくいくといいのですが…

 

 

 

さて、今回はこの子のセットを暴きます!

とはいっても、何度か暴いてきたセットにメスを入れて放置し、数か月経過したものの割り出しになります。

 

結果は…

 

f:id:forestbeetle:20201211212728j:plain

 

こんなに取れました。

驚きの30頭オーバー。

さらに、まだ割っていない太い材が2本あります…(途中で疲れて材は諦めました…)

 

これはキヨタミ王国が築けそうです(*´艸`*)

 

もう1セットも後日割り出します…

 

目指せ80mmオーバーです(・ω・)ゞ

 

 

 

今回はここまでになります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました┏○゙

 

ではではー(@^^)/~~~

 

ヘラクレスいろいろ

皆さまお世話になっております(*- -)(*_ _)ペコリ

 

私の住んでいる地域では、最近すごく星がきれいに見える、そんな季節であります。

そんなわけで星、見てきました∠( ゚∇゚)/

近所の展望台まで車を走らせます。

到着して5分後…

 

寒すぎっ((((;゚Д゚))))サムー  -6℃でした…

 

ちょっと眺めて帰ってきました(Ü)

 

やはり家が一番、ステイホーム万歳└(՞ةڼ◔) おとなしく虫作業やります(-ω-*)

というわけで、今回はヘラクレスです。

 

ヘラクレス・ヘラクレス

 

我が家で飼育しているヘラクレスは、グアドループヘラクレス・ヘラクレスになります。

 

カブクワ好きは誰もが憧れる、そんな虫ではないでしょうか。

 

f:id:forestbeetle:20201208214857j:plain

 

飼育品でとりわけ血統付きの個体は、胸角がこんなに太くなるんですね。

 

そんなヘラクレスの幼虫のお引っ越し作業をしました。

800ボトルからQ-BOX40へのお引越しになります。

 

f:id:forestbeetle:20201208215243j:plain

 

 

ゴロンと出てきたこの子。

 

頭が大きいです。

 

f:id:forestbeetle:20201208215433p:plain

 

 

しるしをつけた所に白い点が見えます。

これがあればオスです。

3令初期のこの子はわかりやすくていいですね!

 

立派な男の子になってもらえるように広い容器へ昇格です。

 

 

f:id:forestbeetle:20201208215758j:plain

 

次に会ったときに体重と頭幅をはかります。

 

これから交換が楽しみですなぁ(´∀`*)

 

 

さらにこちらはC68メテオの子。

孵化してから放置していたら、ここまで大きくなってしまいました。

 

そろそろ個別飼育の時期です。

 

 

f:id:forestbeetle:20201208220657j:plain

 

 

今年もヘラクレス、順調です∩`・◇・)

 

今回はここまでになります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました┏○゙

 

ではまたー(@^^)/~~~

救世主;ニジイロクワガタ

皆さまお世話になっております┏○゙

 

最近揚げ物が食べたい、そんなわたくしであります(๑・﹃ ・`๑)ジュルリ

 

たち天ぷらやフグの唐揚げ。この時期ならではの味ですね。

王道のザンギやげそ揚げもいい!

もうじきクリスマス、フライドチキンの時期でもあります。

 

寒いとなぜ揚げ物を食べたくなるんでしょうね(-ω-;)

本能的に寒さに備えて脂肪を蓄えようとしているのでしょうか…

 

さて、今回はニジイロクワガタです。

 

前回のニジイロクワガタの記事で取り上げたブルー血統でしたが、オスが不在でどうしようかと悩んでいたところでした。

 

 ↓これです。

forestbeetle.hatenablog.com

 

この子たちに掛けるオスをずっと探していたのですが、ついに見つけました(☆ω☆)

 

というわけで、今回はそちらをご紹介します(o´艸`)

 

 

ニジイロクワガタ

 

今回ペアで購入させていただきました。

 

購入元は、Twitterもされている、B太さんという方です。

北海道への発送も快くお受けいただきました。

驚いたことに、遠方からの発送にも関わらず到着したときに中のカイロがまだ温かかったのです。

梱包もプロで生体のグレードも最上級。

本当にすごいお方です(*゚ー゚)(*。_。)(*゚ー゚)(*。_。)ウンウン

丁寧な梱包でコンディションもとても良好。本当にありがとうございました。

 

さて、肝心のその生体がこちら。

 

f:id:forestbeetle:20201209170024j:plain

 

 

本当にヤバいです。

 

ここまでのグレードの個体は初めて見ました。

 

オスの画像がこちら。

 

f:id:forestbeetle:20201209170151j:plain

 

 

非常に美しいです。

肉眼だと、もっと青いです。
 

このオスを合計三頭のメスと掛け合わせる予定でおります。

 

来年はブルーニジイロに囲まれたいですなぁ( -ω-)

 

というわけで、今回は救世主の登場についてでした。

 

改めてB太さん、本当にありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ

 

 

今回はここまでになります。

 

次回もまたよろしくお願いします_(._.)_

 

ではまたー(@^^)/~~~

試行錯誤;フォルスター・ニシ

皆さまお世話になっております┏○゙

 

最近乾燥肌がひどい、そんな状況であります(´・ω・`)

職業柄手の乾燥がひどく、赤切れに…

 

わたくし、手のひらや指を怪我していると仕事ができない身でありますので、一年を通して脚の力の強い種を手のひらに乗せることが出来ないのですが、冬場は手荒れにも気を配らなければならない、ブリーダーにとっては致命的な職業なのです。・゚・(ノД`)・゚・。

 

ふれあいたくても手のひらに乗せられない個体がいるのは残念ですが、腕や手袋越しならOKなので、いつもそうして親睦を深めている次第であります∠( ゚∇゚)/

 

さて、今回はわたくし初飼育のフォルスター・ニシになります。

 

当ブログでは三度目の登場、誰もが認めるイケメンのあの子です。

人間界でたとえるならゼイン・マリクやハリー・スタイルズオーランド・ブルームといったところでしょうか。(英国紳士の右に出るものはいない。異論は認めます。)

 

そんなイケメン君の途中経過を報告します('◇')ゞ

 

 

フォルスター・ニシ

 

f:id:forestbeetle:20201208012026j:plain

 

f:id:forestbeetle:20201208012056j:plain


この赤さ、アゴの張り出し、どれをとっても一級品。

 

一言でいうと、「ヤバい」 これに尽きると思います。

 

11月の下旬に組んだこちらのセットでしたが、何度か確認・割り出ししました。

 

11月20日 セット開始

 

11月24日 試し割

 

f:id:forestbeetle:20201208012922j:plain

f:id:forestbeetle:20201208012947j:plain

 

2♀ともに卵確認。

そっとしておくことに。

 

12月7日 割り出し

 

やはり卵を材に放っておくのが不安になり、割り出し決行。

 

f:id:forestbeetle:20201208013345j:plain

 

 

これだけ取れました。

 

しかし、何か腑に落ちないことがあるんです。

産卵セットを組んでこれくらい取れれば、たいていは何かつかんだ気がするのですが、こちらはまったくの無感触。さっぱりわかりません。

むしろ、何がわからないのかわからないくらいつかめていません(?)

たまたま取れた感がすごい。この先、何らかの問題で大量落ちしないか不安で仕方がありません。

もともと丈夫な種類ではないため、慎重にいかないと本当に怖い、そういった感覚でいる次第です。

 

 

結局その後、新しい材を4本追加し、さらなる産卵を期待しているところ。

こんな頼りない私めが安心できるようにたくさん産んでください、本当に!

 

 

 

 

今回はそんなわたくしの、ビビり始めたフォルスター・ニシ飼育でした。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ

 

ではではー(@^^)/~~~

 

 

順調?ニジイロクワガタ

皆さまお世話になっております(o´罒`o)

 

最近野菜ジュースにハマって、毎朝毎晩グビグビ飲んでいる私ですが、現代の野菜ジュースって本当に美味しいんだなぁって。

というわけで今日は始めに、私がハマった経緯をお話ししますね(ᅙωᅙ)

 

先日、滅多に行かないマクドナルドに行ったときに、知人がセットメニューのクーポンを持っていたので2人分のセットを購入し、それが発覚しました。

 

セットメニューをオーダーするとドリンクを選ぶんですね。

長らく行ってなかった私は知人にサポートされながら(恥)ドリンクを選んだのですが、自分はジャンクフードをあまり食べないので、食べるときにすごく罪悪感に苛まれるんですよ。

健康診断引っかかるんじゃなかろうかと…

 

それで目に入ったのが野菜ジュースでした。

いや、これしかない!と。

 

知人はオレンジジュースを頼んで、二人でそのまま商品を受け取って車に戻りました。

 私と知人の分の商品が同じ袋に入っていて、二人で自分の分を取り合ったのですが、困ったことがありました。

 そう、ジュースです。袋の中でドリンクホルダー的なものに固定されていて、取ろうとしたときに気が付きました。

 

ジュースの色、同じじゃん…

 

そして私は一人で勝手に「あれ、どっちだ?」状態に。

するとマクドナルド上級者の知人は、「いや、こっちだよ」と私の分を指して、私もすんなり納得。

 

しかし飲んでみると、「あれ、これオレンジジュース…」

 知人も自分のジュースを飲んで、自分のもオレンジジュースだと主張。

店員さんがオレンジジュース二つに間違えたのかと思い、お互い交換して飲むと、「あれ、さっき私が飲んでたやつオレンジジュースじゃないじゃん(;・∀・)

 

知人に味覚オンチとバカにされました…

 

最近の野菜ジュースってあんなに甘くてフルーティで、サラサラ触感、後味スッキリなんですね(* ̄- ̄)

 私の知っている野菜ジュースは、ドロドロで青臭く、いつまでも野菜の香りが口に残るイメージでした。

 

いい意味で期待を裏切られましたね。

 

そんなわけで、買い物に行くたびに1L紙パックの野菜ジュースを3本買うようになりました。

 

とまぁ関係ないお話でしたけれども、最近の食べ物は美味しいよねって話、よくありますよね。

給食のパンなんかよく聞きます。今の給食のパンは、昔のパサパサぼっそぼそ顎外れコッペパンとは違うと(・ω・´●)

 

あのパンを食べて育った私は少し羨ましく感じますが、やはりそれもいい思い出。

時代は移り変わっていくものですなぁ…

 

くだらない話はここまでにしておいて、今回はニジイロクワガタです!

 

近頃割り出したセットもあったのでご報告です。

 

ブルー血統

 

f:id:forestbeetle:20201205034429j:plain

 

秘伝(?)のブルー血統がすべて羽化しました。

 

5匹中5匹全♀と、レディに好かれる私なのでした。

 

 いやいや、オスいねーじゃん!

寺◯田心君も顔を真っ赤にして言うレベルですよ、これは。

??? ブリード対象なのに♂いねーじゃん()

 

いや、しかし何とかするのがへっぽこブリーダー。いずれ何とかします…多分

 

来期種親にするメスはこの二頭。

本当にいい色です。

ブリードが楽しみですじゃ(*´罒`*)

 

紫紺血統

 

皆さま覚えておりますでしょうか。

だいぶ昔に組んだ紫紺のセットを…

 

あの後マットのセットを割り出して、幼虫・卵0、その後菌床産卵に切り替えました。

当時は余裕とか抜かしてましたよ、このバカは…

 

先日割り出してみました。

 

f:id:forestbeetle:20201205040416j:plain

 

結果:4頭 Ω\ζ°)チーン

 

「多く取れたら皆様にー」なんて言ってる方はいったいどこの誰なんでしょうね←

 

いや、本当にお恥ずかしい限りであります( 。- - 。)

 

しかしここで諦めていいのかと。

諦めないことが大事だと、安西先生が言ってました。

ですので諦めず、再びカワラ菌糸に投入。

 

f:id:forestbeetle:20201205040500j:plain

 

正真正銘、これが最後の挑戦です!

温かい目で見守って頂けると幸いです。

 

 

青紋血統

 

f:id:forestbeetle:20201205034646j:plain

 

今期の主砲、ついにボトルinの時がやってまいりました。

 

今期は

  • 1本目は暴れる前に交換
  • 2本目は暴れさせない

の2本柱でいこうと思っています。

 

f:id:forestbeetle:20201205034555j:plain

 

 大型を大量に羽化させたいですなぁ。

 

さらにこちらも再セットを組みました(o´艸`)

時期をずらして、羽化タイミング調整です。

 

f:id:forestbeetle:20201205040540j:plain

 

後に取れた個体はAGで育てようかな…

 

今回はここまでです。

最後まで読んでいただきありがとうございました┏○゙

 

ではー(@^^)/~~~

国産美麗種、トカラノコギリ

皆さまお世話になっております(*- -)(*_ _)

 

気が付くともう12月に入りましたね(๑º ロ º๑)

2020年もあと30日を切りました…

今年は色々なことがありすぎて、本当にあっという間だった一年間の印象です。

もちろんブリーディングにおいても然りです。

 

今年の7月から始めた当ブログ、続いて8月から始めたTwitterもたくさんの方々に読んで頂きました。

そうして、今まで交流できなかった多くの人たちと様々な形で関わることが出来た、自身にとっての飛躍の年にもなったと思っております(´ー`*)ウンウン

 

ここまで書いておいてあれなのですが、こういった内容は12月末の記事にするべきでしたね…

いい感じの流れだったのでつい…(-_-;)

年末にもこんな話をするかと思いますが、その時にもこの長話に付き合ってくれると嬉しいです((

 少し早くはなりますが、

2021年もよろしくお願いします┏○゙

 

今回は私が国産種の中で一番好きなあの子です。

 

さて、日本にはどれほどの種のクワガタが生息しているかご存じでしょうか。

私が思いつく限りでは、30種ほどかなーと思っておりました。

 

では実際にはどうなのかというところですが、調べてみるとしっかり記載されていました(@o@ !!

その情報によると、日本には46種類ほどのクワガタが生息しており、約13属に分けられているとのこと。

亜種も含めると、50種類以上もいるそうです。

 

参考資料は月夜野きのこ園さんの記事から。以下になります。

クワガタの種類はどれだけいるの?種類によって何が違うのか? - 月虫

 

こんな海に囲まれた島国に、50種以上もクワガタが生息しているというのは本当に驚きですね(°□°)⊅

 

 恥ずかしながら私はそのほとんどを飼育したことがないです…

ルリクワガタの仲間や、ちびっこいクワガタたちは見たことすらないものばかりです…

国産ドルクスでもチョウセンヒラタや、学名に日本の名を背負っているヤマトサビクワガタも同様、まだ見たことがないんです。

国産小型種は勝手に敷居の高い虫だと思っていましたが、キンオニクワガタやアマミシカクワガタは私の好みドストライクなので、来シーズンあたりに挑戦してみたいですね!!

その他の国産種でも魅力的な種はたくさんいるので、余裕が出来たら飼育してみたいです(o´艸`)ムフフ

 

大きく話がそれてしまいましたが、私の中でそんな50種の中の頂点に君臨する虫が今回の子になります。

それがこのトカラノコギリです。

ちなみに2位は本土ノコギリで、次いで三位にアマミノコギリがランクインしています。(聞いてない) ノコばっかじゃーんって?その通り(?)

トカラノコギリ

 

f:id:forestbeetle:20201204113702j:plain

言わずと知れた国産人気種。

現在は採集が禁止されており、野外品が出回ることはもう二度とないそう。

産地は知る限り5つの島が出回っており、私のところでは中之島の個体を飼育中。

 

本種はアマミノコギリクワガタの亜種とされ、赤い体色が特徴。

ここで関係ない話なのですが、奄美大島に生息するクワガタのメスには、一部収斂進化が起こっているものがいるそう。それがこのアマミノコギリとスジブトヒラタです。

両メスにはわかりやすいほどのスジが背中に入っております。

これがどういった形で役に立つのかはわかりませんが、非常に興味深いテーマであります。

確かに根食いであるヒラタとノコギリは共通しうる点があるのは合点がいくのですが、やはり小さな島で見られる変異は予想を超えるもの。

南国の多様な環境と生命が生み出す形質、それらの生態にどれほど共通点があり、どういった競争が繰り広げられるのか、実際の現場で自分の目で観察してみたいものですなぁ。

 

せっかくのトカラノコギリの記事なのに、アマミノコギリの話ばかりですみません(。-人-。) ゴメンネ

 

f:id:forestbeetle:20201204113759j:plain

 

そんなトカラノコギリですが、先日お伝えしていたようにたくさんの幼虫・卵を得ることが出来ました(/・ω・)/

個別管理していた個体たちも次第に大きくなってきたため、2令幼虫になったものから800ボトルにお引越ししましたよ!

 

一部を菌糸、他はマット飼育で育てることに。

 

f:id:forestbeetle:20201204114309j:plain



こんな感じに入れ替えていると、少しびっくりした出来事が…

 

初令で取り出してしまった個体はマットに入れていたのですが、800ボトルに入れた後すぐに加齢している個体がいました( ゚Д゚)

f:id:forestbeetle:20201204120104j:plain

 

真っ白ですね…

 

この後次第に色づき、元気に潜っていきました。

 

というわけで、今回は私が大好きな国産種、トカラノコギリでした!

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m

 

ではではーバイバイ(ヾ(´・ω・`)

 

羽化報告:ローゼンベルグオウゴンオニ

皆さまお世話になっておりますm(__)m

 

最近鍋の美味しい季節になりましたね(´ー`*)ウンウン

定番の醬油ベースのちゃんこ鍋、もつ鍋やキムチ鍋、寄せ鍋。我が家でもよく食べております!

ですがやはり自分の住んでいる地域では、これからの時期が旬な真たち(タラの白子)や牡蠣が一番熱い!!

湯豆腐にするだけでなく、たちポンや牡蠣ポン、しまいには握りや軍艦なんかも美味しいんです(*´μ`*)

例年では10月初旬には牡蠣祭りなんかも開催されるのですが、今年は中止になってしまいました(´・ω・`)

ですので今年は我慢の年に…

来年こそはプリプリの牡蠣を…

 

鍋の話はさておき、今回もブリーディング近況報告です!

 

今回はローゼンベルグオウゴンオニです。

 

ローゼンベルグオウゴンオニ

ローゼンベルグオウゴンオニはジャワ島が原産で、オウゴンオニ全亜種の中でも野外品流通量が最も多い種になります。野外品とは言えど、そのほとんどが現地飼育品です。材割りで採取された幼虫や蛹を羽化させたり、材の中の新成虫を採取し、それらを輸入している形になります。

したがって、輸入されてからもまだ後食を始めない個体も多く、未成熟によるトラブルもよく耳にします。

有名な話ですが、黄色い排せつ物を出すようになったら後食が始まるなんて言いますよね。

 

私が今回羽化させた個体たちの中でも、もうすでに活動を始めている個体が何頭かいるのですが、羽化から2か月ほど経過したときにその黄色い排せつ物を確認しました。

その後餌を与えるとすぐに後食を始め、飛び回るほどに。

この現象はババオウゴンオニにも見られたので、オウゴンオニ共通の活動開始のサインであると思われます。(私が昔飼育していたサビイロカブトや、その他多数種にも見られました。)

 

ですので、野外品のローゼンを購入して後食を確認したい場合は、これらが確認できてからの方がいいかもしれませんね(*´罒`*)

 

近年オウゴンオニの飼育法がどんどん確立されてきているとは言えど、ローゼンベルグオウゴンオニのブリード難易度は少し高めだと思います。

ブリード品があまり出回らないのはそのためなのかなぁと。

 

私はあまり幼虫の数も取れず、その少ないうちの何頭かは落ちてしまいました。

さらに、最終ビンで盛大に暴れまわる始末…

かろうじて数頭見られる個体が羽化した程度でした。

 

来シーズンは低温で引っ張って大型を羽化させたいですねー(´ー`*)ウンウン

WF2ってルカディア食えるんですかね(;-ω-)ウーン

 

今回羽化したオスはこの子です!

 

羽化の経過ごとに写しましたので是非。

 

f:id:forestbeetle:20201130003207j:plain

こちらは羽化開始直後。

 

ババオウゴンオニに比べてボディーがデカいことデカいこと。。

オスもメスもぼてっとしてずんぐりむっくりって感じです。

 

f:id:forestbeetle:20201130003448j:plain

こちらはもう少し経過した後の別アングル。

 

最初羽に蛹の殻がへばり付いていたので羽パカが不安でしたが、この時点で意外とうまくいっているようなので放置。(というよりこのあたりで眠くなりダウン…)

 

いろいろあって二日後がこちら。

f:id:forestbeetle:20201130003736j:plain

 

うん。とても上手に羽化してくれました。

サイズは軽く当てて65mmほど。アゴが伸びればもう少しカッコよくなったかも…

 

ですがやはりカッコいい!!この無骨さがまたいいんですよね。

 

こちらの個体のデータですが、事件が発生しておりました。一本目では体重が17gとしっかり表記したのですが、二本目の交換時に体重を量り忘れるというポンコツ加減。

羽化前のボトルが一番重要なのにデータが取れずじまい…

これが万年初心者ポンコツブリーダーたる所以ですなぁ(´-ω-`)う~む

 

来年もまた手探りでやる羽目になりましたが、何とかやっていきます…

 

f:id:forestbeetle:20201130010607j:plain

見づらいですが、こちらは同日に羽化したメス個体。

50mmありそうないい個体です。

 

蛹で控えている子の中で、70mmに届きそうな個体がいるので、その子に期待するしかなさそうですね!

 

実は親が78×54だったなんて言えないですね…

野外レコードで見ても83mm、飼育レコードは80mmで夢の世界です。

あの重厚さで80mmにも及ぶとなると、幼虫体重は30gほど必要になるのでしょうか(。-`ω-)ンー

 

今羽化している個体たちからたくさん幼虫を取って、来シーズンこそは大型を羽化させたいですね!!

 

今回の記事はここまでになります。

いかがでしたでしょうか。最近また野外品を多くみるようになってきたので、飼育してみては。

霊芝材不足で少しあれかもしれませんが、カワラボトルでもそこそこ取れるので何とかなると思います(´-ω-)ウム

 

次回も近いうちに更新しようと思いますので、ぜひ読んで頂けますと幸いです!

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました┏○゙

 

ではではー|・ω・)ではまた!